ワキガ治療「電気凝固法」の効果とはどんな治療法?費用や注意すべき点は?

ワキガの悩みを解決する方法として、電気凝固法という治療法があります。

ではどのようなことをするのかというと、麻酔をかけた後に毛根のところに細い絶縁針を刺して、電流を流すことでアポクリン汗腺を凝固させるというものです。凝固されると細胞が破壊されるので、そこから臭いの原因となる汗をかくことはなくなります。

なお電気凝固法には、A法とB法のふたつがあり、A法よりもB法のほうが効果が高く、ワキガの程度が重い人でも効果が見込めます。ただA方の場合には脱毛効果もあるので、軽度から中度のワキガとともに美容効果をもたらしたいのであれば、十分に満足ができるものです。

メリットとしては、広い範囲に施術できることと、傷をつけることがないということです。

根本からワキガを治療したいのであれば、その原因であるアポクリン汗腺を切開して取り除くという方法がありますが、その方法だと残ってしまう汗腺が出てきてしまいます。それに傷跡が残るのです。

けれども、この電気凝固法であれば細かい作業ができるので切開するよりも広い範囲に汗腺で破壊していくことが出来るのです。そして絶縁針を刺す形になるので目立った傷もありません。局所麻酔で痛みもないので身体への負担はかなり軽いといえます。

その結果としてダウンタイム、つまり身体が日常生活を送れるまでの休息時間が短いので、すぐに仕事や学校へ行くことが出来るのです。

デメリットとしては、一回で効果が出ることはないので、複数回は施術しなければいけないことです。どの程度の施術になるのかというのは個人差がありますが少なくとも2回か3回位は必要です。

それから電気凝固法の効果は永久ではなく、汗腺を取り除くわけではないので再発する事も考えられます。費用も保険適用がされないので、自己負担で1日あたり10万円以上になることが多いです。先に書いたように何回も施術することになりますから、通算してみるとかなりの費用負担となります。