ワキガの高周波治療法「ビューホット」とは?費用や効果を調べてみた

以前はワキガの治療といえば切開をして汗腺を切除するなどの方法がとられていましたが、近年ではレーザやマイクロ波を使用した治療を導入しています。

ビューホットは高周波治療法で、2014年に日本でも導入されました。再発の可能性が極めて低いと注目を集めています。以前から人気をはくしていたミラドライは皮膚からマイクロ波を照射するのに対してビューホットは極細の針を刺入してから高周波を照射する方法で、ミラドライより効果的に汗腺を凝固することができます。

治療の方法としては先ず照射する位置にマーキングします。そしてマーキングした位置に局所麻酔の注射を行います。その後ニードルスタンプを使用して針を刺し、各部位にくまなく照射、また深度を変えながら行います。

基本的には全身どの部位の治療が可能でスソワキガや乳輪のワキガであるチチガ、肛門周囲のワキガであるケツガにも適用できます。

ビューホットの特徴としてはメスを使わず皮膚も切開しないので傷跡は残りません。治療の後のやけどや引きつれの心配もありません。脇の場合、両側で30分程度と治療時間も短いのも特徴の一つです。またダウンタイムや運動制限もないのでその日から運動や飲酒も可能、活発に動く小学生でも施術を受けることができます。

料金ですが、保険は適用できないので自由診療となり高額な治療費が必要となり、各クリニックによって異なりますが両側のワキガ治療で約30万円、スソワキガ35万円、両乳輪で20万円程度となっております。

ビューホットのメリットはたくさんありますが、ここでデメリットについても説明しておきます。

先ず治療後の皮膚の状態ですが、体質にもよりますが針を刺すので数日は赤みや多少の腫れのようなものも認められます。また赤みが治まっても針を刺した跡に色素沈着が起こる場合があります。しかし時間はかかりますが、この色素沈着はいずれ消えるものです。

もう一点は、高額な治療費が必要になります。効果は期待できるのですが、万一効果が十分でなかったり、例えば2年後も効果が保証されるのかなど、事前に十分に説明を聞き、納得してから治療をうけましょう。